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ごまが体にいい理由は?効率的に栄養を取るならサプリメントがおすすめです

ごまは、主食として日常的に食べるものではありませんが、料理の風味づけにかかすことができない私たちになじみ深い食材の一つです。さらに、ごまには各種ビタミン、ミネラルをはじめとして様々な栄養素が豊富に含まれており、健康食品としても知られています。
 例えば、ごま大さじ2杯には、胚芽米お茶碗1杯に含まれるビタミン B1、うなぎ一串分に含まれるビタミンE、にんじん1/2本に含まれる食物繊維、ほうれん草1/3に含まれる鉄分、牛乳1杯に含まれるカルシウム、絹ごし豆腐1/4丁に含まれるタンパク質、まいわし小1尾に含まれる不飽和脂肪酸が含まれています。つまり、ごまを食べることでバランスよく栄養を摂取することができるというわけです。
 ビタミンは、抗酸化物質ですから、体内の活性酸素の発生を抑えることで生活習慣病にかかるリスクを低減する作用があります。食物繊維は、腸内の老廃物を吸着することで腸内環境を整え、便秘を解消する効果があります。お通じが改善することで、老廃物は体内に蓄積されず、スムーズに排出されるようになりますから、ダイエットを補助する役割も果たします。タンパク質は皮膚や毛髪、筋肉をつくる栄養素ですから、ごまを食べると肌や髪のつやがよくなりますし、必要な栄養素が筋肉に十分に供給されることで筋肉疲労の回復が促され、さらには身体の免疫力もアップします。
 ごまに豊富にふくまれる鉄分やカルシウムは、現代人に不足しがちな栄養素です。近年のダイエットブームで、特に女性を中心に不足しがちです。鉄分が不足すると、身体中に酸素がうまく行き渡らなくなり、貧血になります。また、ダイエットでバランスよく栄養を摂取しないと、生きてゆくために必要なエネルギーを確保するために脂肪だけでなく、筋肉や骨も分解されることになります。これが、ダイエットをする女性に骨粗しょう症が多い原因なのです。なので、ダイエットをする時には、筋肉を維持するためのタンパク質と骨を維持するためのカルシウムを十分に摂取しなければなりません。こうした栄養素を豊富に含むごまは、優れたダイエット補助食品でもあるわけです。
 しかし、ごまも万能ではありません。ごまはその50%が脂質です。これが「ごまはカロリーが高いから食べると太る」と言われる原因なのですが、一般的に正しい知識が普及しているとは言えません。まず、ごまの脂質はリノール酸とオレイン酸という不飽和脂肪酸で、コレステロールは含まれていません。リノール酸は体内で作られることはなく、それを含む食品を食べる以外に摂取する方法はありません。こうした脂肪酸の働きを効率的にするためには、バランスよく摂取する必要はありますが、不飽和脂肪酸には血中コレステロールの上昇を抑える働きもあります。つまり、ごまには脂質が多く含まれていることに間違いありませんが、健康を維持するという観点から見れば、やはり積極的に摂取するべきものだといえます。
 こうした栄養素がバランス良く含まれいるわけですが、ごまが優れた健康食品であり、優れたダイエット補助食品でもあるといわれるゆえんは、セサミンを含むところにあります。セサミンは、ごまのなかに1%しか含まれていませんが、脂肪の分解と燃焼を促す働きがあります。私たちの身体の細胞には、脂肪の分解する物質が含まれています。ペルオキシソームというのですが、セサミンはその働きを活性化することがわかっています。
 近年では、認知症予防にも効果があることが明らかになってきました。活性酸素は、生活習慣病を引き起こすだけでなく、脳を傷つけてアルツハイマー病を引き起こす原因にもなります。ごまには、ビタミンの他にも、活性酸素を抑制するポリフェノールが豊富に含まれていますが、セサミンにも抗酸化作用があり、脳血管性認知症の他にも、動脈硬化の予防にも優れた効能が認められています。
 では、どんな品種のごまを、どうやって摂取すればいいのでしょうか。ごまは約3000種類もあります。外皮の色で「白ごま」「金ごま」「黒ごま」にわけることができますが、含まれる栄養素はほとんど変わりません。加工方法には「いりごま」「すりごま」「ねりごま」「洗いごま」などがありますが、いりごまを除いて料理や好みによって使い分けて問題ありません。いりごまは、栄養素が身体にうまく吸収されることなく体外に排出されてしまいますので、効率的な方法とは言えません。セサミンとビタミンEを効率良く摂取することを目的とするのであれば、すりごまがおすすめです。
 ごまの摂取量の目安は、一日に 10gから20gですから、毎日料理に大さじ1?2杯のごまをつかうことで、簡単に摂取することができます。とはいえ、毎日ごまを使う料理を考えるのも大変ですし、やはりカロリーも気になるところです。こうした悩みは、サプリメントを活用することで解消できます。サプリメントであれば、料理は関係ありませんし、カロリーも低く抑えることができます。サプリメントを積極的に利用することで、ストレスフリーで、しかも効率的に栄養を取ることができます。